On the Shoulders of Giants

古典読書で一般教養を学び直し

巨人の肩の上

面白い読み物、とはいえないまでも、読んで新しい発見ができるような文章を書こうと挑戦しては、何度も挫折してきた。人様に読ませるものは、他の誰もが考えつかなかった、全く新しいものでなくてはならない、という思いがあったのだが、今考えてみれば、そんなことはよほどの才能がなければ難しい。

 

かたや、ネット上には、数えきれないほどのサイトやブログが公開されていて、当然、その数だけ発信している人がいるのだが、別にそのサイトにしか書かれていない事実が常にある訳ではないと思う。例えば、「ファイアフォックスの動作を軽くする方法」と検索してみると、多くのサイトが出てくるが、見てみるとどのサイトも似たような解決策が並べられていたりする。でも、それが悪いという訳ではなく、コンピュータに疎い私としては、いくつかのサイトを見比べながら、解決策を試すことができ、とても助かった。

 

最初の理想が壮大すぎただけかもしれないが、記事がたとえ100%オリジナルでなくても、世の中の役に立つことはできると思う。ブログを読んで、「そんな当たり前のこと知ってるよ」という人がいたとしても、「そうだったのか」と思ってくれる人が少しでもいれば、その記事は世の中の役に立ったと言えるんじゃないか。そういうブログを、できれば定期的に書いていきたいと思う。

 

ブログタイトルの「巨人の肩の上に立つ小人」というのは、自分一人では小さな存在であっても、これまで積み重ねられた知識(=巨人)の上に立つことで、より遠くを見渡すことができる、という言葉だ。もちろん、この言葉を知っている人もたくさんいるだろうし、ウィキペディアにはもっと詳しいことが書かれているが、このブログも巨人(とはいかないまでも、その一部)のように、少しでも誰かの発見の役に立てればと思う。